K80 勉強OutPut

継続して勉強する!

スカイダイビングを体験してみて

はじめに

2018年3月にパラオに旅行に行き、スカイダイビングを体験しました。

現地、日本人ガイドに聞くと「最近始まったのは知っているけど、安全かどうかわからなくて、日本人でやった人は聞いたことがない」とのことで、自称「日本人第一号」です。

きっかけ

私は、2017年3月に新卒で入社した会社を退職し、テスト勉強をして、2017年12月に地方公務員試験を突破し、2018年4月から公務員になることが決まりました。

ただ「自分の殻を破りたい」との思いが強くなる中で、公務員になったらまとまった休み取れないと思い、今しかできないこと、何かにチャレンジしたいと思うようになりました。その中で、一番危険なことをしてみたいと思い、スカイダイビングを行うことを決めました。

スカイダイビングを行うにあたり、「日本だったら直前で逃げることができる」、「もし万が一があっても綺麗なところで」と思い、海外でスカイダイビングを行うことにしました。

また、スカイダイビング以外にも、暖かく、海が綺麗で、シュノーケリングが楽しめるところで、予算的に、、、などを踏まえ、パラオに決めました。

体験し学んだこと

「自分の殻を破りたい」との思いで、スカイダイビング体験を決意しましたが、結果、自分の殻は破れませんでした。自分の殻どんだけ硬いんだと思うと共に、さらなるチャレンジが必要と気づくことができました。

これまでの仕事の中で、新しいことにチャレンジし成果をあげたり、研究を通じ新たな視点を身に付けるなど、チャレンジすることの重要性に気付き、チャレンジ精神を身につけてきました。

その中で、自己成長のためのチャレンジがまだ不足していると感じ、さらなるチャレンジをしたいと考えることができました。

リアル体験編

移動

当日の朝は、緊張で朝食もあまり食べれませんでした。そうしている中で、ホテルのロビーに、スタッフが迎えにきて合流することができ、事務所にて、英語の資料の各所にサインしました。具体の説明等は特になく、とりあえずサインとのこと。

その後、空港に向かい、一緒にタンデムを組むイケメン西洋人と会いました。中学英語の中でヒアリングする中で、上空の風が強いため、少し待っていてとの。飛べるんかな。。。数時間待つかな。。。とか思っていたら、30分後くらいに飛べそうだから準備して。との。

ハーネスをつけて、少しテンションが上がる中、緊張も高くなり、すぐに喉が乾く。。。そしたら、インストラクターが飛び出した時は、手を胸に、それから合図するからその後は手を開いてって簡単なレクチャー、数分。これで大丈夫なんかな?と思いつつ、じゃあ行こうか!と誘導され、乗り込むちょいボロめなセスナの前に立てと言われ、カメラを向けられ、写真を撮られました。もし万が一があったら、これが遺影になるかなど、ナーバスに。

飛行機搭乗

準備するとのことで、イケメンインストラクターとガッチリとハーネスを結合、準備完了!手際がいい!って、ちょい待ち!そんな早く?心の準備が!!との思いもある中で、英語で説明できないので、誘導されるがまま、セスナ機にのりこみました。

セスナ機は、操縦席以外は席が外されており、イケメンイインストラクターとつながったまま、地べたに座り、何の合図もなく、飛行機が動き出し、間も無く離陸しました。ちょいボロいためか、時々、ガタンとの音と共に、やや落ちるのがめちゃくちゃ怖かった。

ただ、インストラクターが指を刺した方向には、セブンティアイランドが綺麗にみれる。いい眺めだなと思いつつ、頭の半分以上は、これで俺の人生終わったんだなと。なぜか万が一のことを考える。まぁいろいろあったけど、いい人生だったなぁと。4月から公務員だけど、今だったら迷惑あまりかけないなぁとか。

としている間に、飛行機の扉が開きました。

テイクオフ

え。何も聞いてない、心の準備できてない、

じゃあいくよ!

え?

テイクオフ!!!!!!

ふぁあああああああああああああああ!!!!

あああああああああああああああ!!!

あああああ!!!

あああああああああああああああああああ!!!

そしたら、インストラクターがトントンしてきて、手を広げるように合図があり、

そこから、正気を取り戻し、飛んでる?落ちてることを認識できました。

こんな感じなんだなぁと、冷静な自分がいて、でも落ちていて、口が開いていて、風圧で口が閉じれない。ややパニック。。

そうしていると、パラシュートが開き、あとはパラオの絶景を楽しみながら、ゆらゆらと。

そして着陸。無事に生還。

着陸後

イケメンインストラクターから、お疲れさんみたなことを言われ、ハーネス外し、じゃあ待合所で待っといて〜結構淡白。おっ、さっきまで生死の狭間を体験したのに、そんだけかい!と思いつつ。待合所にて待機。

イケメンインストラクターが携帯貸せと言いて、変な器具を装着、携帯に飛んでいる時のデータを移してくれててる。

動画見てみよう。

『ふぁあああああああああああああああ!!!!

あああああああああああああああ!!!

あああああ!!!

あああああああああああああああああああ!!!』

おお〜めっちゃ焦ってるなぁ。すごい顔になってるなぁって。

いや、顎の肉つきすぎやん!ダイエットせな!!

                          

〜おわり

最後に

「自分の殻を破る」ために、パラオにてスカイダイビングをしましたが、結局、「自分の殻を破る」ことはできませんでした。しかし、自分の課題を見つけ、さらなるチャレンジの必要性を感じました。

何かを思って、スカイダイビングするのもいいですが、めちゃくちゃいい経験でした。

もし機会がありましたら、ぜひスカイダイビングチャレンジしてみてください。