香川 うどん旅
はじめに
私は、5年前から、年に1〜2回程度、2泊2日の香川うどん旅(自動車旅)を行っており、これまで約10回実行しております。最低でも、年に1回行かないと、震えてくるほど、うどん好きです。
これまでの約10回のうどん旅を行なってきた結果を整理して、おすすめのうどんルートとして取りまとめました。
異論等はあると思いますが、あくまでも私の主観的なものですので、ご容赦ください。
条件
移動手段:自動車
出発地:大阪
時間:金曜よる8時〜9時出発、日曜夕方に帰阪
うどん数:6店舗
旅程
0日目(金曜日)
20時:大阪出発
翌00時:善通寺IC近くのラブホテルに宿泊(コンビニで晩ご飯購入)
→普通のホテルでは、チェックインの時間に間に合わない可能性がある為
1日目(土曜日)
7時:起床・準備→出発
8時:純手打ちうどん よしや(①うどん)
9時:須崎食品店(②うどん)
11時:山下うどん(③うどん)
12時:金比羅山登頂
14時:下山、資生堂パーラー(季節のパフェ)
15時:天然温泉あ・くあ
17時:おか泉うどん(④うどん)
17時:高松市・ホテルへ移動(ドーミーインがおすすめ)
18時:入浴
19時:居酒屋へ(地鶏がおすすめ)
22時:入浴
23時:就寝
2日目(日曜日)
7時:起床・入浴
8時:手打十段 うどん バカ一代(⑤うどん)
9時:新屋島水族館
13時:山(⑥うどん)
14時:移動
19時:帰阪
注意事項
美味しいうどん屋ばかりで、また惣菜も魅力的な物も多いのですが、ルールとしては、1店舗1玉で、惣菜も最後の店のみです。調子乗って食べると、かなりお腹が膨れ、最後までたどり着けなくなる可能性があります。
うどんについて
純手打ちうどん よしや(①うどん)
すだち入りのうどんが美味しかったです。攻めたマヨが入ったうどんとかもあります。
タイトルをつけるなら、「反逆のカリスマ」です。
須崎食品店(②うどん)
温か冷の2種のみのストロングスタイル。温の釜玉意すれば、香りがたつ。ここのうどんはコシが強く、美味しかったです。店内に食べるスペースはなく、屋外で食べるスタイルです。タイトルをつけるなら「THEうどん」です。
山下うどん(③うどん)
山下うどんも正統派のうどん。元祖ぶっかけうどん。出汁が美味しいし、麺も美味しいです。ついつい、揚げ物にも手を出したくなるお店です。タイトルをつけるなら「うどんの貴公子」です。
おか泉うどん(④うどん)
おか泉といえば、天ぷらうどんです。天ぷらが豪華で、天ぷらの美味しさと一緒に食べるうどんもコシがあって、めちゃくちゃ美味しいです。タイトルをつけるなら「プリセスうどん」です
手打十段 うどん バカ一代(⑤うどん)
バカ一代と言えば、釜バターうどんです。釜玉にバターと胡椒がのっています。正統派と言う感じではないですが、コシも強く、バターの風味ともよくマッチしています。
タイトルは「ダークナイトうどん」です。
山(⑥うどん)
うどんもだしも美味しいです。また、ヨモギの天ぷらが美味しいです。旅程最後の店なので、ここでは揚げ物を存分に楽しみます。素朴な感じのお店です。タイトルは「フェアリーうどん」です。
うどん以外について
金比羅山・資生堂パーラーについて
金比羅山の奥社まで行くと、約2時間程度かかります。ただ、奥社から見れる景色はとても綺麗です。境内では自販機などがないので、水分をちゃんと確保することが必要です。少なくても大人一人につき500CC以上はあった方が良いです。お参りも目的ですが、資生堂パーラーで美味しく季節のパフェを食べるための準備でもあります。
資生堂パーラーは境内の目立たない場所にあり、見過ごしがちで、資生堂パーラーがあるなんてと言う場所にあります。
ここのパフェは、パフェの完成形です。よくあるパフェは、コーンフレークが入り、アイス、チョコソース、缶詰フルーツが入るなど、見栄えに重点が置かれていると感じますが、ここのパフェは、ストーリーを感じるような、全体の統一が図られています。
天然温泉あ・くあ
金比羅山登頂で、かなり汗をかきます。ドロドロになります。
金比羅山麓は温泉街ですが、日帰り温泉などにすると高額なので、ドロドロのままですが、少し車で移動して地元の温泉に行きます。ここはサウナ、水風呂と屋上に露天風呂があって、サウナ→水風呂→外気浴 の3ループで「整う」ができます。
新屋島水族館
小さな水族館で、たくさんの魚がいるわけではないですが、屋外に小さなアザラシ、イルカのプールがあって、めちゃくちゃ距離が近いです。館内にいるバイカルアザラシは、カメラ目線をくれます。
最後に
香川にはまだまだ、美味しいうどん店があると思います。これからも継続的にうどん旅して、イイお店に出会いたいと考えています。
もし、イイお店がありましたら、情報提供をお願いいたします。